【04.04.10】大切な生命を守るべき!早く解放を

自衛隊は直ちにイラクから撤退せよ

 日本がイラク戦争をアメリカの言いなりになって参加していくことで、自衛隊を派兵するという誤りを犯しました。日本の外交官が殺害されたときから、これ以上泥沼化したら民間人を巻き込んでしまう、そんなことがあってはならないという不安をもち続けてきました。しかし、9日には大変な事態が起こりました。捕らえられた3人の方は、イラクの子どもたちや住民のために人道支援の活動をやろうとおもってイラクにいったのです。その人たちを捕らえて脅迫するとは、許されません。政府は状況がしっかりと把握されない段階で自衛隊の撤退はしないと言う態度だけは、はやばやと公表しました。相手側は、三日間という日を切って最悪の事態も予告していますから心配です。
 今日は、議員団と地域の方々と一緒に駅前宣伝を行いました。「自衛隊を即帰らせやなあかん。」、「小泉には辞めてもらうようにゆうてくれ。」というご意見がありました。中には、自衛隊の派兵は必要だと言う方もありました。
 地元地域では、高齢者のかたが「自衛隊は早く引き上げるべきだ」とつえをついて署名を集めるという活動がありました。「家族の方はどんな思いやろ」と涙ぐまれ、署名を集めれるだけしようと思うから「署名用紙を持ってきて」と連絡が入り、届けました。まわっていくと「3人の人はどうなったの」とが聞かれたそうです。『ニュースを聞いて、いたたまらない思いだった。協力する」と署名に応じてくれたそうです。政府は自衛隊の派兵継続に固執しないで、撤退の決断を行なうことを強く求めます。

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