【04.04.18】朗報にホッと安心

３人に続いて２人解放される

３人の方の解放のニュースのあとに２人拘束のニュースが続き心配でした。不法な戦争と軍事占領への抵抗のためだといっても民間人を人質にすることは許されないことです。しかし、イラクの人々の苦しみ、悲しみをしっかりと受け止めなければなりません。イラクでは、何の罪もない人たち、一般市民の人たちが殺され、傷つけられるという状況が続きやり切れない怒りはいかばかりでしょうか。こうした厳しい現実の中で｢イラクで拘束され、非人道的な扱いを受けているすべてのイラク人が解放されるよう米軍に圧力をかけて欲しい｣とイスラム教スンニ派のイラク・イスラム聖職者協会の幹部は日本国民と政府にむけて語っています。人々から尊敬される宗教指導者がイスラム聖職者協会は米軍に対して怒りが渦巻く中でイラクの中で「人質をとることはやめよ」と人質解放に尽力しました。イラクの人たちの底力を大きく感じます。
　イラクの人たちの苦しみ、悲しみを受け止め、真の人道支援を行うべきです。一日も早く戦争を止めさせなければなりません。自衛隊の撤退を強くもとめるものです。
　人道支援に武器はいらない！