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【04.0729】 「同和行政終結と住民の自治・自立」の分科会に参加
「人権と部落問題」の全国夏期講で学ぶ
桑名市は同和事業費が暴力団の資金になったことで、議会でも取り上げているので、「同和行政終結と住民の自治・自立」の分科会に参加しました。広原先生から地域の人口流動からアウトローの地域を作り地域の荒廃を招くと言う指摘があり、まさに運動団体の利権や暴力団との癒着で地域が壊れていくという思いがして鳥肌の立つ思いがしました。それは正に桑名市がその方向に向っていく勢いを感じたからです。
終結の方向に動いた和歌山県吉備町の元助役さんのご意見は、ユニークの中にわかりやすく問題を示していただきました。大阪和泉市議の報告も貴重でしてした。改良住宅に関する考え方も公営住宅なみに扱うことを主張してきて間違ってなかったという確信をもちました。これからもひとつひとつとすすめたいと思いました。