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【05.0101】2005年の始まり
新年明けましておめでとうございます
新しい年を迎えました。戦後60年目という節目の年です。
2度と日本が戦争をする国にならないように憲法を守る取り組み、反戦平和の訴えを強めて行かなくてはならないと思います。生活も追い込まれてきて大変ですが、持ち前の「元気」「のん気」でいきたいと思います。
新年の「しんぶん赤旗」に小林多喜二の特集が組まれていて、とてもタイムリーだと感じました。昨年夏にTV放送で小林多喜二の「蟹工船」が放映されました。映画を見て、学生のときに本を読んだのを思い出しました。いま働く人々はリストラ、賃金引き下げ、とりわけ青年の就職難などきびしい状況がある中で当時働く人の権利が保障されていなかった時代に、立ち上がる労働者のがんばりを今こそ引き継いでおおいに力をあわせていかなくてはならないと感じ、みんなと見て共感出来たらと思いました。