【05.04.19】悲しい別れ

先輩の気持ちを心に

4月19日 故杉本治彦さんの告別式が行われました。 
 桑名市の改革に力を注いできた杉本治彦さん。
昨日、いつものように駅前での早朝街宣を終えての帰りに、「昨夜亡くなられた」と訃報が入りました。「えっ?」「今なんて(言われた?)・・・」と信じられませんでした。
 私には、たくさんの事を教えてくれた人です。議会での取り組みなど、指導していただきました。その合間に海や山の話をされるときは愉しそうでした。
 一番印象に残るのは、原発反対の住民投票が行われるということで海山町に一緒に出かけたことでしょうか。雨が強く降ってくる中、ずぶ濡れになりながら街頭で訴えをした事が思い出されます。
 市議団長として、議会の中で精力的に力を尽くされました。
市議会での質問原稿は、原稿用紙に手書でびっしりと書かれてたのには何時も目を見張るものがありました。共に行動して貴重な経験をさせていただきました。
 議会で鋭くきびしく追及される表情と穏やかな笑顔が目に浮かびます。
心からご冥福をお祈りします。

このページの先頭に戻る