【05.08.19】あの事故から2年〜RDF貯蔵タンク爆発

ごみ・環境問題で講演会を開催

 8月19日、痛ましいRDF貯蔵タンクの爆発事故から2年が経ちました。
改めて亡くなられた2人の消防士さんことを思います。心からご冥福をお祈りします
当時の情況が今でも目に浮かびます、私たちも懸命になって一刻も早く鎮火することを願い、原因究明を求め、何度も聞き取りや企業庁に対して抗議、申し入れ行いました。 三重県は、「環境先進県」を掲げて推進しようとしていますが、実態は、いまなお事故原因が明らかにされず、その責任も明らかにされないまま再開を強行しています。RDF発電については、あまりにも未開発であり、技術的にも十分なものになりえていないこと、何よりもごみの減量に逆行するものではないかと問題を指摘してきたのは日本共産党だけでした。                 
  三重県のごみゼロ施策はあいまい 具体的数字の公表を〜赤字のつけをまわすな
 
 講演会の開催前に日本共産党議員団は岩佐恵美前参議院議員、萩原りょうきち前県会議員とともに安全記念碑の前に献花、黙祷をしました。その後、県企業庁に提出していた申入れに対しての回答を受けました。回答は具体的な数字の公開に乏しく、詳細な公表をさらに求めました。

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