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【05.10.16】全国人権連研究集会が松阪市で開催
１０月１６日 ２日目の分科会に参加する
全国のながれは「同和対策」が終結する方向です。しかしながら三重県は全国一とまで言われるほどに同和行政のゆがみがあるといわれています。その中でさらに立遅れているのが桑名の実態です。第二分科会は、「同和行政終結と人権啓発の課題」というテーマで開かれ、� 崙穎孫埓�の成果と弊害、克服」大阪経済法科大学教授村下博氏が報告、�◆峪綾邸⊂昇紊凌邑�･同和行政の課題」松阪市議の久松倫生の報告がありました。桑名では、福祉資金等貸付事業が暴力団の資金源として詐取された事件や、住宅新築資金等貸付事業の焦げ付きで一般会計の繰り入れが続いていること、解放同盟が隣保館に事務所を置いていること等を報告しました。まだこんなことが続いているのかという声もありました。解決しなければならない実態が山積していますが、先進事例を教訓に取り組みを進めていきたいと思いました。