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【06.01.01】新年 あけましておめでとうございます。
おとなも子どもたちも笑顔が輝くまちづくりを
昨年は、子ども達を取り巻く事件が相次いで起こりました。下校時をねらう殺傷事件、交通事故、虐待等など、まさに社会病理の中での出来事です。「生命をなんとも思わないのか」というような偽造・ごまかしの企業が続出でした。社会の閉塞感の強い中、矛盾が激化しています。そして、憲法9条を変えようという動きがありますが、日本を「戦争ができる国」にしてしまったら、誰もがつらい思いをすることになります。平和な社会を築かなくてはなりません。将来に希望と安心がもてなければならないのです。だからこそ政治の力が必要です。だれが中心か、それは国民です。まさにおとなも子どもたちも笑顔が輝く政治でなければなりません。その想いを基にして、今年も全力でがんばります。
桑名市は、今年、合併後初めての市議会議員の選挙の年です。
合併するときの約束は、「サービスは高いほうに負担は低い方に」ということでありました。地域の格差がないようにと新「桑名市」の計画を作成するということですが、昨年1年のあいだにも「格差になるのではないか」、「これからどうなるのか不安だ」と言う声もあがっています。
市民の生活最優先で市民の暮らしが守れるように、みなさまと力あわせてとりくみを進めてまいります。よろしくお願い申し上げます。