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【06.12.20】12月議会で一般質問
くらし・福祉優先の市政を求めて
10月に行なった市民アンケートの回答をもとに市民の求める声を質問としました。
1つに市長の市政運営について、民間委託を大きく進める小学校給食の調理業務が計画にあることなど集中改革プランの推進は市民に今後、34億円の負担を強いることを批判しました。
2つには、子ども医療費の医療費無料化を4歳未満から就学前までに対象年齢を拡大すること。3つには、国民健康保険税を引き下げることを求めました。子どもの医療費の年齢引き上げは、「実現できるものならそうしたいという」市長の答弁でした。しかし、あと約1億円の捻出は厳しいということでした。国保税は三重県で一番高い桑名市なのですから、そして今払えなくなっている人が増えてきているだけに、負担を軽くする施策をとらなかったら安心して医療を受けることができなくなるのです。健康と命の問題ですから保険税の引き下げを求めました。