【07.01.25】「国保税を引き下げて」と6団体が市交渉

高すぎる国保税の引き上げに「待った!!」

1月25日、市内の6団体(桑員民主商工会・年金者組合・新日本婦人の会・桑名医療生協・消費税をなくす会・生活と健康を守る会)の方々が一同に『国民保険税を2007年度値上げでなく、値下げをしていただくよう要請します』と要請文を提出しました。日本共産党議員団も同席しました。市長と直接交渉ができず、保健福祉部長と交渉しました。
 貧困・格差が拡大し、暮らしが大変になっています。市民の暮らしをまもる行政が本来の役割を果たすべきです。ところが市は引き下げをするどころか、国民健康保険会計の運営を円滑に行なうためにと、値上げ計画があることを明らかにしました。
各団体の代表者は、「払いたくても払えない人の実情をつかんでいるのか」
「今でも滞納者が増えているのに保険税を引き上げは、さらに払えない人を増やすのではないか」「生活困窮者に減免制度を明確にして救済すべき」と実情を訴え、安心して医療が受けられるように市民に負担を負いかぶせないように保険税の引き下げを強く要請しました。

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