【07.02.04】同和行政の終結を目指して

津山市でおこなわれた『本音で語るシンポ』に参加

 岡山県津山市に於いて-本音で語る-人権・民主主議問題シンポジウムが行なわれました。
参加のきっかけは、津山市議の末永さんのお誘いを受けました。勉強したいというつもりでぜひ「参加させてください」と返事をしましたが、なんと「報告をしてください」ということでした。「えっ!」と驚いたのですが、桑名市議選で大きな争点にすえて取り組んできましたので、同和行政の終結に向けていくためには、この一歩を乗り越えないといけないという思いからお受けすることにし、同僚の児玉議員とともに参加をして報告させていただきました。他の報告者として、奈良市から、広島の安芸太田町から報告がありました。津山市の取り組みは、全国に先駆けて終結をおこなった地域です。まだ全国には残されている実態をみるということで、今なお強められている桑名の実態を伝えました。
 地元の方々の話から、普通のことが普通になった身軽さを感じました。だからこそ、この重圧感を早く取り除かねばと痛切に感じたしだいです。まさにカルチャーショックでした。
 津山での経験を学び、動き出せるエネルギーを引き出したいと思います。


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