<< 石田正子のトップへ
【07.02.23】2月22日 中学校給食のお弁当を試食
亀山の学校給食を良くする会の方達と事業所見学と試食に参加
中学校給食の試行がおこなわれていますが、来年度は全校で実施されることになっています。県内でも合併が進みましたが、どの地域も周辺部の中学校はセンター方式であってもの実施が進み、大きい市のほうが整備をどうするかという状況です。桑名市も旧多度・長島町では、すでに実施されており、旧桑名市地域をどうするかということで「デリバリー方式」で2校の試行がすすめられています。このほど亀山市の「給食をよくする会」の方々が見学にこられるということで児玉議員と一緒に、業者さんのところに行き、作業工程の説明を受けました。もちろん試食もさせていただきました。(実費をお支払いました)
衛生面には大きな配慮をされていることなど説明を受けました。試行開始前の試食では塩分が多いのではないかという指摘を児玉議員がしていましたが、その後、改善は進んだようでした。注文弁当式は、食べる子と食べない子があって、食べてもらいたいものを献立に組むことよりも残食を減らすためにも子ども好みの献立になりがちではないかということを教育の一環、食育の観点からすると懸念します。早く中学校給食の実現をという要求が強いのですが、この方式の問題点を明らかにしていき、今後も給食の充実をという観点で見ていきたいと思います。