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【07.05.10】そなえあればとは?
土嚢が先に土砂崩れとは!!
「石田正子ニュース124号」にこんな記事をとりあげました。
[「備えあれば憂いなし」というが・・・
「災害はいつやってくるかわからないから日ごろの準備が必要だ」とよく言われることです。数年前の東海豪雨で大きな被害が出ましたが、桑名市内でも浸水したところがあり、土嚢が活躍しました。その後、各地区市民センターの隅にシートをかけて土嚢が常備されています。しかしながら残念なことに在良地区市民センターにおかれている土嚢は、袋が破れてシートもはがれて土がはみだしています。状況は一向に変わらないので2月に防災対策室に尋ねたところ、土木の管轄だということでした。それから、4月に入ってからも指摘しましたが、いまだにそのままです。これでは、肝心なときにすぐに活用できるとはいえないと思います。置いておくなら管理をしていつでも使えなくては意味ありません。土嚢が土砂崩れ状態なら不要です。]
と言う内容でした。問題を指摘してから2ヵ月後4月27日にやっときれいになりました。これがあるからいいということにはなりませんが、整備しているという緊張感がいると思います。