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【07.05.13】今なぜ、障害者自立支援なの?
今こそ黙っては居れないという気迫
津市で「きょうされん」主催で講演会がありました。
総会のあと、副理事長の板原さんがお話をされました。
措置制度から自立支援法に変わって今どうなのかということですが、
福祉制度のあり方が変えられてきたことや障害者が追いやられている実態とそれを跳ね返そうと障害者の要求実現運動を重ねて取り組んできたが、もはや限界がある。これは国民全体にかけられている攻撃であり国民運動として取り組まなければならないのではないか。福祉予算を削り、税の負担を大きくのしかけているのは、アメリカと一緒になって戦争するためにもっと軍事費を増やさなくてはならない。今、改憲がいわれているが「憲法を変えてはならない」その取り組みこそが必要であると強調されました。
憲法変えることに賛成の人も反対と言う人も憲法の中身をしっかりとみようではないかと話されました。
フロア−からは、子どもをもつ親として子どもや孫を戦争に行かせてはならない思いでいっぱいです。3日の憲法記念日は、品川正治さんの講演を聞いてさらにそう思う。憲法を守る勢力を参議院選挙で大きく強くしなくてはならいという意見が出されました。
今こそ黙っては居れないという気迫が感じられた講演会でした。