【07.07.02】6月議会最終日 一時中断する場面が

民主的に、そして何よりも良識ある判断をもつべき

 桑名市議会6月13日から始まり7月2日に終わりました。
7月2日の最終日、本会議において、わが党は、職員退職手当支給条例の一部「改正」、指定管理者制度の導入等の問題をあげて24議案中4議案に反対をしました。
その後議会は、請願の採択をめぐり、動議がかかり議会は一時中断しました。
「日豪EPA/ETA交渉に対する請願」は、教育産業常任委員会において審議され、結果、「継続審査」ということになり、その旨の委員長報告が行なわれました。その結果については質疑がありましたが、継続審議についての反対意見はありませんでした。議案の採決のあと動議がかかり、今議会で請願の採決をという意見でした。この動議は賛成多数で認められ議会運営委員会が招集されました。本会議が再開され追加議案として上程され、わが党は請願には賛成の立場をとりました。結果は、請願の賛成は少数で否決されました。そして再び継続審査にするかの賛否が問われて「継続審査」となりました。
「請願」について賛否を問うことになったのに再度「継続審査」の賛否が問われるのはおかしなことです。終了後、事務局と動議提案に議事進行に問題があったのではないかと質しました。
 本会議中断中に開催されてた議会運営委員会で、追加議案にするかどうかというときになって委員の中いた紹介議員の方がたが「この請願の団体はどういうところか教えて欲しい」と言い出し、無責任極まりない一面がありました。

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