【07.08.22】議員研修会でおおいに学ぶ

「習うより慣れよう」に挑戦!

 20日21日と2日間、「決算議会を前に地方自治を学ぶ」というテーマで研修会があり、参加をしました。「憲法から地方自治を考える」「やさしく学ぶ地方自治法」「栗山町議会基本条例の誕生から今日まで」と地方自治のあり方を憲法から、地方自治法の中身、地方議会で取り組んでこられた実践へという構成がなされていて、基本から実際に議会で生かしているとりくみが報告され、議会をどうしていくか、地方自治のありかたをどうしていくのかという問題に多くのヒントを得ました。そして日々の中で流れているのではないかという反省も含めて、講演をききました。
財政問題の関心は強く「まず決算書を読みこなそう」の分科会の参加者も多くありました。
「習うよりも慣れようと」講師先生のお話でしたが、数字に触れながら表に書き込んでいくことで、何かしら変化を感じ取るなど、触れていく中で「学ぶ」ということを実感しました。
自治体の本来の仕事は何か、議会のあり方の基本に立ち返り、自分達のところでどうしていくのか考えていきたいと思いました。

光る職員の活躍 さらに経験をいかして・・・

 研修会初日に参加の方々と交流の場ありました。桑名からの参加を伝えると、自治研の事務局長さんから「柏崎市での桑名市の職員の方たちが非常に大きな役割を果たしていて、素晴らしいですね」とお声かけをいただきました。こんな場所でわが市の職員の活躍ぶりが評価されていたことに触れ、私も嬉しく思いました。貴重な経験が今後のとりくみに生かされることを期待します。

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