【07.09.19】子どもの医療費無料化の年齢拡大を求めて

市は県の施策を待つばかり

 子どもの医療費の無料化の対象年齢を引き上げてと何度も市議会で取り上げてきています。しかしながらなかなかその施策が実現しません。以前の質問では、今の予算にあと約1億円余が必要であるということですが、なかなか1億円を捻出できません。今夏の答弁では、県が来年度9月に5歳未満までにする案が出ているので期待するということです。県の事業が進んでいればもっと充実できます。しかし市民の方から昨年、署名もも提出され、その要求は切実であっても進まず、県がするのを待つというのですか。財源が本当ないのでしょうか。たとえば、住宅新築資金等貸付制度は、個人が借り受けたものが返済できずその返還を市が肩代わりしていることには1億円台の予算を繰り入れていますが、不公正ではないのでしょうか。
 
 おりしも県議会がまもなく開催されるというので県下でその充実のを求めて署名活動がおこなわれています。県の制度で就学前まで拡大してさらに年齢が拡大できるようになればと思います。

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