【07.10.07】いじめ・不登校の問題を教師、保護者と語り合う

子どもの思いに寄り添えますか

 第45回東海・近畿教育研究サークル合同研究集会が岐阜大学を会場にして6日7日と開催されました。いじめ不登校の分科会には、現役の高校生の参加もました。小中と不登校であったが、自分も力を出してやってみようと取り組めるようになって卒業を目の前にしている。それには、自分でいいんだよと認めてくれた家族や先生に出会い前向きにやってみたいとすこしずづうごきだしたことを語ってくれました。全体会では、瑞浪市でいじめによって自殺した中学生の遺族にあたる方の報告もありました。自分の命を賭して、いじめ根絶を訴えた中学生。その思いを今、学校内外で話し合っていこうという動きがあるとのことですが、日本の教育の問題点は少しも解決されていないことを強く感じます。子ども達が懸命に生きる応援が少しでもできればと思います。私も不登校の問題を取り組んで七年目に入ります。

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