【08.07.20】 民商主催の「なんでも相談会」に参加

今になって福祉医療費の給付に市が返金を求めてきたと相談


 桑名市の福祉医療費の給付にミスがあったことがわかりました。身障者手帳の交付更新で等級が降格したことにより、給付が非該当になった昨年10月から給付金が継続して振り込まれていて、9ヶ月経つ今月になって返還を市が求めてきたということが分かりました。
 いままで何でわからなかったのかと担当者に聞き取りをしました。新規手帳交付申請書のファイルにまぎれていたのが先月わかったということでした。そして手帳交付する窓口から廃止届を出す窓口が異なることから窓口の案内をするのが通常ということですが、今回その道順が踏んでいませんでした。本人からの廃止届と担当者からの確認で二重の確認が取れるはずが、今回いずれも充分な確認が無かったため、いままでそのまま続行してしまったのです。廃止扱いなら廃止の書類をファイルをするところにファイルしなくてはなりません。徹底した事務処理ができるように改善すべきだと指摘しました。そしてなにをおいても適切に事務処理ができなかったことで迷惑をかけた市民の方にきちんと早急に対処すべきだと伝えました。

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