<< 石田正子のトップへ
【08.12.01】12月議会いよいよ始まる
質問の準備をしています
12月議会は、12月9日から26日までの予定で開かれます。ぜひ傍聴にお越しください。
12月議会は、役選の議会でもあり、正副議長、各常任委員会の委員などが改選されます。
今回の市議会は、私は、一般質問を行ないます。今、暮らしが大変だからこそ、生活と雇用を守る立場で質問をする予定です。
議案には、指定管理者制度にする施設が提案されています。
また桑名市民病院の「独立行政法人化」に向けて定款が提案されました。
臨調行革路線、民間委託、「官から民へ」という動きが、強められてきていますが、行政が市民に果たす「公共の福祉」の原点を忘れてはならないことです。
一般質問では、貧困と格差の問題、衣・食・住の中で「住」が大きく揺らいでいることから退去が迫られている雇用促進住宅問題や医療問題、後期高齢者医療制度で、子どもの無保険の問題・高齢者の無保険問題などを取り上げていこうと準備を進めています。障害者自立支援法ができてから障害者負担は大きくなり、サービスを受けるのに利用料の負担や、作業所では、運営の形態を変えなくてはやっていけないなどの矛盾があることから問題点を示して行きたいと考えています。他に、介護、駅西土地区画整理事業などを議員団で分担をして取り上げる予定です。