活動日誌−活動日誌

【10.12.08】障害者も年齢でサービスがわけられる

障害者の支援が年齢で分けられては困ると訴えが

 議会を終えて自宅に戻ると留守電が入っていました。市内にお住まいの障害者の方からでした。怪我をして入院されていましたが、やっと退院された後ベットを購入されたとか。障害者の施策では、ベットを購入したら助成される制度があるが、65歳を過ぎると介護保険に切り替わり、介護ではリースになってしまい、購入の助成制度がないので要求と制度が合わない。なぜ障害者の支援で続かないのか、65歳から介護保険制度に切り替わることで障害を持っている方のやりにくさが会合などでも話され、市と交渉なども行われています。障害者自立支援法が当事者にとって真に支援になっていなことの実態です。障害があっても自立できる施策を充実させなくてはなりません。障害者にとって生かされなければならない政治が彼らにとって大きな障害なっていると思いました。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)