【11.07.27】桑名市長と懇談

災害に対して要望書提出する

　日本共産党北勢地区委員会の新委員長となった中野たけし委員長と桑名市議団は、市長と面談を行いました。新任の挨拶と原発問題で懇談しました。

　その際に災害に関しての要望書を提出しました。その内容の一部を紹介します。
　７．２５豪雨による災害復旧と対策の要望書
1. 被害状況をしっかりと把握し、被災者に十分な対応をすること。
2. 道路冠水に関しては道路管理者の責任を果たすよう改善改修をすること。道路の水が民家に浸水につながったことから排水対策を講じること（国・県・市）
3. 河川の氾濫や、危険水位に達したことから、河川管理充実と氾濫した寒谷川については原因究明と改修すること
4. 以前大きな被害をもたらした東海豪雨の際に浸水した地域が今回も浸水しています。東海豪雨の対策を講じてもこのような被害が発生したのか、対策がまだ追いついていないのか、現地調査をすること（例えば：双葉町、蓮花寺・在良駅周辺）
5. 土砂崩れ、がけ崩れの危険地域の把握と、災害防止策を講じること
6. 公共施設の被害状況を把握して改修を早期に行なうこと