活動日誌−活動日誌

【12.09.30】もっと発言時間が欲しかった!!

9月議会の一般質問

(1)桑名市におけるいじめの現状について
① いじめの実態を把握しているか
② 以前発生した いじめ事案の教訓は生かされているか
③ 教員の多忙化の実態をどう把握しているか
答弁:
①現在アンケートを実施している。結果を分析して指導に約立てる。
② 以前発生したいじめ事案の教訓を基に2度と繰り返さない取り組み を進めてきた。子どもたちのサインをキャッチできるように各中学校スクールカウンセラーを配置して子どもたちの支援を進めている。
③ 教員の負担軽減は事務処理の効率化を図り、改善・工夫を図る。教員配置の拡充は、県に引き続き要望していきたい。

(2) 対応策について 
① 学校がやるべきこと  
② 地域でできること
・子どもを真ん中に保護者・教員・地域住民との連携体制
をどのように組み入れていくのか検討されていますか。
答弁:
① 日常生活の中で見せる気になるサインをとらえ、できるだけ多くの教員の目で子どもたちを見守り、危険信号を見逃さないように各学校への指導をしている
② 教員、保護者、地域住民が「いじめを許さない」という毅然とした態度を示すことが重要。子どもを真ん中に保護者・教員・地域住民との連携体制視点を組み入れていくことが大切。まずは、登下校時の見守り指導、地域において子ども達に挨拶や声かけを積極的にしていくことから始めていく。
具体的には、子ども会、スポーツ少年団等の地域での活動、お祭りや運動会、いっせい清掃作業等の自治会・地域の行事などの中で子ども同士のかかわりや大人からの声かけの機会をつくっていく。学校・家庭・地域が一丸となって子どもの命を守るための連携強化を図っていく。

(2)産業廃棄物不法投棄対策について
① 五反田事案
② 源十郎新田事案
それぞれの解決対策はどのようにすすめられていくのか。その後の進展は
答弁:
① 五反田事案は平成7.・8年ごろジジクロロメタンなどの有害物質が検出。
平成14年度汚染拡散防止工事が設置、15年から19年まで遮断壁内外の地下水洗浄が行なわれている。
平成21年度に1.4ジオキサンが高濃度で検出。三重県が技術専門委員会を立ち上げ検討。掘削撤去し、揚水浄化を行なう計画を策定した。
② 源十郎新田事案は、平成19年度員弁川と藤川の合流付近の旧産廃処分場近傍の河川敷で油の流出が確認され、平成22年高濃度のPCBが検出された。将来河川、周囲地下水に油の流出の恐れがあるため廃棄物を除去して油の回収等をしていく計画。員弁川は上水道の重要水源であることから特別措置法延長に伴い、全量撤去を三重県に引き続き要望する。
 五反田事案も源十郎事案も飲み水に影響があってはならないことで、遮断する措置が取られている。
特に源十郎新田は西部水源がすぐそばにあることからどのような注意を払っているのか、水量確保の面で市の負担が発生していないのか再質問する。
答弁:
① 事案場所近くに西部水源がある。一番近い5号井は250mに位置するため4,700m3を汲んでいたが、平成22年10/6受水を停止し、検査は定期的に行っている
② 水量確保に県水の受水量を増やしている。
市の負担は3,700万円年間で増加
(H23年度は減免措置1700万円あるが、2000万円程度の負担増)
減免措置は、平成25年3月まで切れる
額田水源工事を進めたい。(5800t/日確保できる)  








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