活動日誌−活動日誌

【15.08.19】RDF貯蔵層爆発事故から12年目をむかえる

安全願って祈念碑に花がたむけられる

消火作業にあたった消防士2名が亡くなり、5名が負傷する大災害をもたらした
RDF貯蔵層爆発事故がおきてから、今年12年目を迎えました。その後、再稼働をするべきではないと指摘してきましたが、県企業庁は再稼働し、現在に至っていますが、今度は、採算が合わないとしてRDF発電事業は、平成33年度末で終了することになりました。三重県は「夢のごみ発電」と称して事業を推進しておきながら撤退することはあまりにも身勝手です。強引に誘導してきたことによる影響はあまりにも大きな犠牲を伴ったと思います。
桑名広域清掃事業組合としては、県の発電事業の終了によって、他の発電施設に搬入することも困難になることやRDF製造を続けるにはコストがかかりすぎるなどから、新施設建設として焼却施設(ストーカ方式)を採用することになり、今後、「ごみ処理施設整備計画」が具体化される段階にあります。
安全な処理施設を求めるものです。

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