活動日誌-活動日誌
【15.09.09】一般質問を行いました。
9月9日に一般質問を行いました。
(その一部を抜粋して報告します。)
3. 浸水防止と災害対策について
(3) 今年の豪雨による被害の特徴は
① 今年8月の被害状況は、
② 近年の被害状況と傾向は
(4) 繰り返し発生する浸水被害の原因調査と抜本的対策を問う
① 市全体での調査の実施計画について
② 以前から提案している地域での調査の進捗状況は
③ 調査結果から対策への見通しは
【質問】繰り返し発生する浸水被害等の原因調査と抜本的対策を問う
①市全体での調査実施計画について
【年整備部長答弁】市内全体の調査は、大雨等の警報発令時における巡視パトロールを市職員によって実施し、浸水・冠水箇所を把握している。
被害が頻繁に起こる箇所は、桑名地区19か所、長島地区3か所、多度地区2カ所 合計24か所被害の発生の恐れのある場合は、職員及び委託業者を派遣し、道路の通行止めや、土のう等による浸水対策を実施している。
実施計画は、現段階において各所管での現場対応を中心とした体制を進めている。今後も関係部署と連携を密にした体制を整えていく。
【質問】②以前から提案している地域での調査の進捗状況は(H26年第4回定例市議会で一般質問をおこなっています。)
【都市整備部長 答弁】
五反田地区の浸水被害に対する寒谷川の改修工事を昨年完了した。本年8月最大降水量1時間当たり76㎜の降雨量において被害なし。国道421号線については、県施工による側溝改修等実施していると聞いている。
蓮花寺地区については、浸水被害の原因は、特定できており、浸水被害の原因は、蓮花寺地域周辺の浸水対策として、現在「蓮花寺地区浸水対策貯留施設設計業務委託」を発注している。調整池機能を果たす。整備を主とした詳細設計を実施している。その詳細設計委託の結果を踏まえたうえで今後の対策工事の着手を検討してまいりたい。
【質問】③調査結果から対策への見通しは
【都市整備部長 答弁】
蓮花寺地区以外に、森忠地区における浸水対策業務委託も発注しており、随時浸水対策の検討を進めている状況である。浸水対策の体制を整えていきたい。
4. 不登校・登校拒否問題について
(4) 不登校・登校拒否の状況について
① 小・中学校での実態の把握について
② 適応教室の利用状況について
(5) 対応とかかわりについて
① 児童・生徒、保護者に対しての対応とかかわりについて
② 学校の対応について
【質問】対応とかかわりについて
① 児童生徒、保護者に対しての市の対応とかかわりについて
② 学校のかかわりについて
【教育部長 答弁】市教育委員会として不登校児童生徒に対し、ふれあい教室の通級を勧めて いる。ふれあい教室に通級できない児童生徒については、家庭訪問等を通して本人や保護者に対して働きかけを行いつつ、希望に応じ、「Iあいフレンド」と称する臨床心理士の指導を受けた訪問指導員を派遣している。
また不登校の未然防止、早期対応のため、毎月の欠席状況の把握や学校の要
請等から適応教室の指導教員が市内の小中学校を訪問し、不登校児童生徒の状況把握や対応について相談を行っている。
学校の対応については、家庭への連絡や家庭訪問を継続的に行い担任との信頼関係を築き、学校が保護者や子どもとの関係を切らないように努めていくことが大切であると考えている。不登校児童生徒の状態を把握し、心に寄り添って支援することが重要であり、再登校に向けて丁寧な取り組みをすり用各学校へ指導・支援していく。
(6) (仮称) 多様な教育機会確保法案に対する市としての見解について
【質問】①個別計画について
【教育部長 答弁】この法案の試案は、不登校などで保護者と子どもが学校以外のところで学ぶことを希望する場合それを制度として認めるとのこと。学校という枠にとらわれることなく多様な教育の機会が確保される一方で個別の学習計画を保護者が作成し、教育委員会が学校の支援を行う」ことや、教育の質をどう保障するか等、様々な課題が内包されると考えられるので慎重に考えていく必要がある。教育委員会としてもこれからの国の動向に注視して、対応について考えていく。