市政の動き−議会報告
【10.11.30】12議会の議案説明をうける
ワクチン接種 公費負担実施へ
ワクチン接種が予算化される
補正額2億9739万2千円
子宮頸がん予防のHPVワクチン・ヒブワクチン・小児肺炎球菌ワクチン接種の経費が補正予算として計上されました。
市民の方からワクチンの接種の公費助成を求める願には議会は否決しましたが、国に対して公費負担を求める意見書を採択しました。
石田正子議員は9月議会でワクチン接種をとりあげ、公費負担で実施することを求める質問をしました。
全国でも実施を求める声が拡がり、自治体独自で公費助成の実施が始まっています。国もワクチン接種の果たす役割を認め閣議決定しました。開始の時期は未定ですが、桑名市は実施の方向で(国の決定を待っている)予算を具体化しました。12月議会で審議されることになります。
対象年齢:子宮頸がん 中1〜高1
ヒブ 0歳〜4歳まで
肺炎球菌 0歳〜4歳まで