活動日誌−活動日誌

【14.04.26】議会報告会を開催

今回は土曜日午前の開催です

 前回まで平日夜間の時間帯で行なっていましたが、アンケートのご意見から、土曜日の午前の時間帯に開きました。ご参加いただいた人数からはさほど変化はありませんでした。それよりももっと市民の方々に関心を持っていただけるように市議会になっていかなくてはならないのではないかと感じました。
(1)平成25年12月・平成26年3月定例会の報告
(2)平成26年度の主な予算及び事業概要(議決結果含む)
報告・説明に対する質疑応答、意見交換(議会運営や議会活動、市政に関する意見や提言)

【ブランド推進事業について】
(1)ランド化とはどういうイメージで取り組んでいるのか議会としてはどう考えているのか。
ブランド推進事業には、PR活動として東京から桑名の魅力等を情報発信する費用も含まれている。議会としては、ブランド推進事業にかかる「桑名市ブランド推進委員会条例」の制定について可決している。この事業については、地に足をつけた取り組みを求める意見が多かった。
(2)ブランド化などもそうだが、事業をきちんと整理する必要があるのではないか。
良い事業もたくさんあるので、議会の中で議論をしていく。
【新病院について】
入札不調になっているが、現在の状況は。
人材不足や人件費の上昇、資材の高騰などの要因で不調となっている。
現在、中堅ゼネコンを含めて聞き取りを行っていると聞いている。
【その他】
(1)般会計から特別会計・企業会計への繰り出しは
特別会計への繰り出しは行っているが、国民健康保険事業特別会計については、保険事業費への繰り出しは行っていない。また、企業会計へは繰り出している。
(2)効果のわからない事業については見直すべき。
決算の認定の際に事業ごとの効果等を確認、評価する「決算事業評価」を実施した。今後も議会として提言をしていく。

ご意見
・道路ストック事業については必要な事業なので、予算額を維持すべき。
・高齢者対策などは個別の担当課で担うだけではなく、総合的な支援が必要なのではないか。
・議会だよりは無駄ではないか。
・ふるさと納税についてはもう少し考える必要があるのではないか。
・大山田東小学校の学童対策を進めてほしい。
・コミュニティバスのあり方について、見直しが必要(検討会の立ち上げ、廃止、福祉バスへの変更、料金・路線の見直し)
・議員定数の見直しについて、さらに考えるべき。
・藤が丘デザイン公園の時計や木のネームなどが壊れている。
・木が防犯灯の光を遮っている。
・議会などのあり方について見直しをする機関はあるのか。
・住民の意見を市政に反映させられる場があるのか。等々
 

 地域の方々ならではのご意見が出され、貴重なご意見を伺うことができました。
その内容をしっかりとみて対応を講じたいと思います。

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