活動日誌−活動日誌

【14.06.12】6/12核兵器のない平和で公正な世界のために

今年も元気に 国民平和大行進が桑名からスタート!

 市役所前の出発集会では、桑名市長さんの平和への願いが込められたメッセージが寄せられ総務部長さんから披露されました。
 
「核兵器のない平和で公正な世界のために」をテーマに、原水爆禁止2014年世界大会が8月2日から9日まで、被爆地の広島、長崎両市で開かれます。
核兵器のない世界を願う人ならだれでも参加できます。各国政府・国際機関、世界の反核平和運動の代表と日本の草の根運動の代表が一堂に会し、核兵器全面禁止への道筋と活動を議論、交流します。
 
平和行進や署名、原爆展開催などで、自治体との協力・共同が大きく広がっているのが近年の特徴です。自治体首長が平和行進をともに歩いたり、署名の呼びかけ人になったり、公共施設を借りた原爆展も各地でおこなわれています。
平和行進の途中休憩地点の朝日町では毎年、町長さん・町議さんにも参加をいただき歓迎集会が行なわれています。

被爆から69年になろうとしているいま、被爆者の平均年齢は80歳に届こうとしています。被爆者は核兵器の廃絶を悲願として、国内をはじめ世界中で被爆体験を語り伝え、核兵器がいかに非人道的な兵器であるかを訴え続けています。
 核保有国は「核抑止力」にしがみつき、核兵器禁止条約の交渉開始を拒んでいます。これを打ち破る最大の力は、市民社会の運動と世論です。
 ことしの世界大会は、来年の被爆70年、NPT再検討会議にむけて、核兵器廃絶を核保有国に迫る運動と世論を総結集し、被爆国の願いを世界に発信する大会となることでしょう。

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