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【14.06.18】安倍政権の暴走ストップ! 市民生活を守れ

一般質問 (45分)

 安倍政権の暴走に対してこれでいいのかと押し寄せる不安感がある、秘密保護法・集団的自衛権の問題も国民がなおざりにされているのではないかと、保守層からも危惧する声が寄せられています。「戦争をする国」つくりで若い人が血を流すことがあってはならず、憲法9条の遵守を強く求めるものです。
今年も核兵器廃絶をめざして広島・長崎へ全国各地から平和行進が行なわれています。
当地桑名は12日に平和行進が行われました。桑名市長より平和への熱い思いがこめられてメッセージが寄せられました。
消費税を8%に増税を強行され2ヵ月半、年金は連続引き下げられ、労働者の給与は下がり、公共料金や介護保険などは引き上げ、その上の増税ですから、市民生活はますます大変です。社会保障にためだと消費税率を上げたのに社会保障費が削減され自己責任に追いやり改悪されてばかりです。
国民の強い反対を押し切って消費税の増税を押し付けるような深刻な財政危機のなかで、大企業だけには税金を負けてやるというのは異常な逆立ち政治です。借金である公債の発行残高は780兆円に上ります。にもかかわらず歴代政府は大企業や高額所得者への減税を続け、消費税などの庶民増税や社会保障の改悪で国民に負担を押し付けてきました。
国民の暮らしを立て直さなければ経済も財政も好転しません。間違った政治を根本から正すべきです。市民の暮らしを守るため今後も力を尽くしたいと思います。

1子ども・子育て支援制度について

(1)新制度施行に関しての桑名市の考え方を問う
1. 子ども・子育て支援制度への対応
2. 保育所と幼保連携型認定こども園の位置づけ(財源、公定価格、市の責任、入所決定等)はどうなるのか
3. 学童保育について

子ども・子育て支援が強調され、強化されています。政策もいくつも出されているのですが、少子化は進み、人口減少に歯止めがかかりません。
根本的な打開策に対策はとられているのか疑問です。とりわけ保育新制度は、児童福祉法も削りとるようなことまでおこり多くの批判をえて第24条第1項は守られました。
こ のような経過があったと思いますが、子ども子育て支援制度について桑名市の考え方に基づいて3点お尋ねします。

1. 来年度、平成27年度4月から新制度の基づいて行われると期限が決まっています。新年度のためには、例えば、実施要項に基づいて募集事項を確定して前年度の9月には募集が開始されるのですからこのままで間に合う事なのか、どのように段取りがなされるのか、対応することを含めて現況とどのように対処しようとしているのかお聞きします。

2. 保育所と認定こども園についてですが、桑名市の場合認定こども園は幼保連携型を選択するようですが、どのように設定していくか、新制度に向けての財源確保はあるのでしょうか。施設整備の対処はどのようにされますか。財源、公定価格、市の責任、入所決定等明確になっている点今後の検討課題お示しください。

3. 学童保育に関しても施策として強化されていると思います。今まで学童保育所の充実は求めてきたところです。指導員の処遇待遇についても充実することも併せて求めてきました。
新制度の中で改善されるのでしょうか。

2、 新ごみ処理施設建設について

(1) 新ごみ処理施設建設の進捗状況について
(2) 市民の意見を反映する検討はしないのか

(1)新ごみ処理施設建設について
 RDFごみ発電事業を33年で終了することから、ごみ処理新施設を新たに建設することとなりその計画が検討されていると思います。
桑名広域清掃事業組合の事務局内に新施設建設に向けての建設準備室が設置されたとのことですが、いよいよ具体的な取り組みが開始されたと認識しています。そこで現状進捗状況を市として把握していることをご紹介ください。
(2)市民の意見を反映する検討はしないのか
 ごみ処理についてごみの分別など、出すごみについて最後の処理までどのようになるのか理解を求める市民に対して、どのような施設になるのかの関心と理解を求めることになるのですから、市民とどうのようにするのかもっと意見を求め、意見を聞くべき機会があってもいいのではないかと思います。
その手立てはあるのでしょうか。
市のごみ処理についてごみ政策に市民の意見が反映されるかお尋ねをします。

 3.行財政改革について

(1) 財政パンフから問う
1. 財政分析から何を示すか

(2) 財政状況についての桑名市の見方「3つのない」を問う
1. 収支に余裕がないのか
2. 借金が減らない要因は
3. 貯金がないという理由

(3) 行政改革について
1. これまでの行政改革の取り組みについて
2. 総合計画での位置づけ
3. 中期財政計画・長期財政計画

3.行財政計画について
市の財政の状況を見ていくことは、市政運営の推進には欠くことのできないことであると認識しています。
3月議会において、市の予算等、市民に情報提供を積極的に行うべきであることを求めたところその直後にこの財政状況を示すパンフレットが出されました。
いろんな角度から市の財政についてみることができることは、大きな前進であると思います。そこで今回作成されたパンフレットから質問します。

(1)財政パンフレットから問う
1. 財政分析から何を示すのか
 財政状況を行政側としてとらえた特徴点はどのようなことですか。
 少子高齢化施策、災害対策、新病院建設、駅周辺整備等を課題と位置づけられ、解決に向けて市の財政状況を共有し、納税者の視点で次の世代に責任ある財政となるようにパンフレットを作成したことの想いについて何を共有しようとするのか伺います。

(2)市の財政状況のまとめから3つの「ない」を問う
 財政パンフレットで示されている3つの「ない」ことについて
この3点をどのようにとらえているのかお聞きします。
 その根拠をお示しください
1. なぜ収支に余裕がないのか
2. なぜ借金が減らないのか  
3. なぜ貯金が増えないのか   
直ちに立ち行かなくなるとか決して余裕がないわけではないとないとも触れられています。

(3)行政改革について
1. これまでの行政改革のとりくみについて
2. 総合計画での位置づけ
3. 中期財政計画・長期財政推計
 これまで行政改革を進めるとして行政改革大綱、チャレンジ2010やリフォーム桑名等々銘打って行なわれてきました。その取り組み状況・成果・検証はどのように見ていますか。
 行革の推進については総合計画に盛り込まれるようですが、総合計画での位置づけをお聞きします。
 中期財政計画と長期財政推計が出されていますが、これを踏まえて、どのように財政計画をもっていくのか財源確保と予算執行のあり方についてお聞きします。

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