活動日誌−活動日誌

【14.0801】暑い日が続いています

小学校の教室にエアコンをつけて欲しいという切実な要望が出されています

熱中症を防ごう 高齢者と子どもに手厚い対策を
 梅雨明けと同時に猛暑が日本列島をおおい、連日厳しい暑さが続いています。一年中で一番暑い時期ですね。懸念されるのは熱中症です。
とりわけ多いのは高齢者や幼児、子どもたちです。もともと体力が弱いだけでなく、暑さを感じにくいといわれることもあって、熱中症を防ぐために手厚い対策が不可欠です。

高齢者の熱中症を防ぐために、家族や地域が熱中症の危険を知らせ、冷房や水分補給を援助することが求められます。高齢者が昼間涼しい環境ですごせるよう、冷房の整った公共施設などをシェルター(避難所)として開放する動きが広がっていますが、高齢者が暑いなかそうした施設に来るだけでも大変です。送迎の手段を確保したり、自宅での冷房設備を援助するなど、日中だけでなく夜間も高齢者が安心してすごせる手厚い対策が求められます。

 夏休みが始まり自宅などで過ごすことが多くなっている子どもたちにも、対策と注意が必要です。
 熱中症は働く人にとっても大問題です。暑い夏の日に残業させられるなど、長時間劣悪な労働環境で働かされて熱中症になったという例はあとを絶ちません。勤務中、熱中症で死亡した人だけでも最近5年間で100人を超しています。
 熱中症予防の最大の条件は適切に休養をとり、寝不足や食事抜きを避けることです。長時間勤務など劣悪な労働条件を改善させるとともに、熱中症にならない人間らしいルールある労働が求められます。

「経費節約でエアコンを入れてもらえない」と、訴えも寄せられています
適切な室温で作業できるよう職場から声を上げて、改善を求めることが大切です。
 小学校の普通教室にエアコンをつけて欲しいという切実な要望も出されています。
子どもたちの学習条件を整える上でも、他の自治体では設置が進められています。
桑名市にエアコン設置することや水分補給のできるサーバーなどを要望したいと思います。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)