活動日誌−活動日誌
【2015.02.20】市議会25日から
議案勉強会
3月議会は、今週の水曜日(2月25日)から始まります。
先週、2月17日(火)には、3月議会に提出される来年度予算等の概略の説明があり翌日には新聞でも発表されました。詳細の説明は20日(金)に受けました。
提出予定の議案は、全部で追加された補正予算1議案を含めて54議案です。
平成27年度一般会計予算をはじめとする来年度予算10議案、今年度補正予算9(市営駐車場を除く)+1(今年度一般会計補正の追加)議案、条例の制定7議案、条例の廃止1議案、条例の一部改正25議案、その他1議案です。
来年度予算は、一般会計(502.6億円)、特別会計(国保など7つでトータル332億円)、企業会計(水道・下水道118億円)の総額は952億円です。
【来年度一般会計予算】特徴は、新総合計画、行革のスタートの年で、新病院建設、土地開発公社の解散、公共施設マネジメント関連やブランド推進に予算が振り分けられています。大きな予算として、病院整備費775百万円(総計で4,877百万円)、土地購入2,627百万円(堂ヶ峰公園、星見ヶ丘防災拠点施設、運動公園)、駅西土地区画整理894百万円、消防救急デジタル無線整備659百万円等々が計上されています。
【今年度一般会計の補正予算】総額は▲756百万円ですが、財政調整基金に550百万円積み立てています。
追加の今年度一般会計補正予算が出されました。国の地方創生(地域住民生活等緊急支援のための交付金)の予算です。総額196百万円(国庫補助が183百万円)。内容は、地域消費喚起・生活支援型(プレミアム商品券発行、予算額126百万円)と地方創生先行型(予算額71百万円)の2つです。
【条例の制定】みえ森と緑の県民税市町交付金基金条例、介護保険関連2条例、教育委員会関連4条例の7つです。
【条例の一部改正】25議案ありますが、教育委員の報酬の月額から日額への変更、敬老祝金の88歳・99歳の廃止、プレイルームの市外の人の負担増など問題があります。消防職員の定数増は評価できそうです。
【報告】土地開発公社と文化・スポーツ公社の経営状況に関する書類の提出2件、議決事件に該当しない契約(大山田北小賃貸借・遠方監視制御設備工事)2件、専決処分の報告1件の計5件です。
25日から始まる桑名市議会にもご注目下さい。
25日は、伊藤市長の所信表明と上程される議案の説明などがあり、
3月3日(火)から、代表質疑、議案質疑、一般質問が予定されています。
わたしは一般質問を行う予定です。