活動日誌−活動日誌
【15.06.09】7月契約・8月準備工事に取り掛かりたい思いが前面に
臨時議会で議論されたこと
総合医療センターの建設に関して臨時議会で議論されたこと
臨時議会(議決後)7月契約、8月準備工事着工、
9月本工事開始、2018年4月開院にまっしぐら!!
市民が望む病院になるのか??
狙いは 3病院を1病院統廃合すること 3病院⇒1病院
ベット数の削減をする 660床⇒400床
二次医療病院自己完結型⇒地域完結型 (早期退院・地域へ)
*国の医療改悪路線そのもの
臨時議会開催の理由?
昨年12月以降の経過について議会に報告がなく、約半年間の様子が分からないままでした。6か月間、経過が報告されず、なぜ定例市議会(6/11から開催)を直前に控えているにもかかわらず、もう時間の猶予はないからと6月8日の一日間で議決するのか、急に先急ぎをする必要があったのか疑問ですが、開院するスケジュールをこれ以上押してしまうわけには行かないという焦りがあらわになっているようでした。
入札の問題としては、
*随意契約でよいのか、(特命随契)
*価格は適切か。
*業者選定は適切なのか(5/28 NHKによると問題が報道されている)
3回目の入札で名乗りを上げた業者と話を詰めてきたとのことですが、結果、契約を結ぶことは、ある意味公然とした談合ではないかと思わせるやり方ではないかと言わざるを得ません。
何度の入札に関して、透明性・公平性を明確にと取り組まれてきましたが、最近でも入札に関して不祥事が続きました。それだけに徹底した入札のルールをもって対応することが望まれます。しかしながら業者との協議で価格がはじき出され、その業者に随意契約を行うとなれば、培ってきた入札のあり方は崩れてしまうのではないかと思います。
ましてやニュース報道で取りだされている業者に随契していいのか、問題がないか、状況を十分に把握しているのか確認が必要です。
資材・品質についても見直しされたことからも、もう一度仕切り直しで入札をかけるべきではないと思います。