活動日誌−活動日誌

【15.0825】RDF運営協議会総会を 傍聴しました

RDF処理委託料 の更なる引き上げが決定

RDF処理委託料 さらに大幅引き上げに
ごみ固形燃料(RDF)焼却・発電事業を巡り、県が主体となって事業を継続する2017年度から2020年度の処理委託料が、全会一致で決められました。
8月25日にRDF運営協議会総会が各市町の首長、県幹部が出席のもと、津市で開かれ、私は傍聴しました。

今後のRDF処理委託料について決定されました。
年度 トンあたり 単価 円
2015年度  8,240円
2016年度  8,889円     
2017年度から2020年度まで 1万4,145円
  
県企業庁によると2017年度から2020年度に必要な維持管理費用は、点検・整備費が増えるなどとして、約79億円に達する見通しとし、収入は、約33億円にとどまることになり、46億円余の収支不足額を県と関係市町で折半するということになりました。2013年度当時に終始不足見込み額に基づいて算出した額は上の表のとおりです。大幅な増額になったことがわかります。
出席者の東員町長は、「この指とまれ方式で主導し、やめる決断を下した県には責任がある。」と責任を明確にすることを強く求められました。県廃棄物対策局長は、「検討すると述べました。
また、伊賀市長は、20年度まで継続するとする事業の終了時期を前倒しすることの提案がありました。運営委員会の総務運営部会で協議し、来年度予算を決める11月を目途に方向性を出したいとしました。



▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
以前の活動日誌はこちらからご覧いただけます
RSSフィード(更新情報)