活動日誌−活動日誌
【15.08.27】桑名広域清掃事業組合議会が開かれる
平成26年度決算の認定を審議
8月27日 桑名広域清掃事業組合議会が開催される
平成26年度一般会計並びにごみ処理施設整備事業特別会計歳入歳出決算の認定が審議され、賛成多数で可決しました。
私は、質疑で業務委託事業の表記が委託先で記されているのは適正な表記でないことを指摘しました。修正すると答弁がありました。公債費の終了時期の確認といなべ市の事業撤退に関しての精算分についての確認をしました。
反対討論として、平成26年度桑名広域清掃事業組合一般会計 歳入歳出決算について
RDF処理委託料については当初より指摘していますように、無償の誘導から有償化され、ひいては、26年度は、7千円台まで実に倍加しており、今後についてはさらに増額の様相を示しています。
8月25日RDF運営協議会総会が行われて、平成27年度・28年度及び29年度から32年度までの金額が設定されました。処理委託料に赤字分が上乗せされ、事業終結に向けて費用が軽減されるどころか、負担増となることが決定されたことは遺憾に思います。東員町長さんが負担については、経費は掛かるが、県の責任が明確でないことについて、強く意見が述べられました。
桑名広域清掃事業組合議会から意見書を提出していることにも触れていただきました。私たちの思いを述べていただけたのではないかと感じた次第です。
今後、赤字分を県と構成する市町が折半するなど問題です。加えて県、企業庁責任を明確にすべきことを求めるものです。
よって、引き続き負担増になるRDF処理委託料について認められません。
以上を理由でとして反対します。
県・企業庁に対して桑名広域清掃事業組合議会としてこれまで意見書を提出した経緯もあり、今回状況を鑑みて、今後、新施設建設を余儀なくされていることからも、議会として三重県の責任を明確にすべきであることから、意見書の提出の検討を求める提案を行いました。