活動日誌−活動日誌
【16.01.19】臨時議会開催 26億円増額可決
財政厳しいというが、病院建設には大盤振る舞い
1月19日 市議会臨時議会 26億円増額
「財政難」・「厳しい財政」という桑名市
今後 いくらかかるのか!??
医療機器整備費(10億円) + 工事費(16億円)
新病院建設費には 大盤振る舞い
今回増額で 総額225.4億円に
反対8 賛成17で可決されました
安心して医療が受けられるようにすることは、大切な施策です。
しかしながら、問題点を指摘しなければならないことが多くあり、改善が図られていません。加えて建設工事が見切り発車的に進められており、ここに至るまでにも小刻みに増額補正が連続しているのです。(319号の記事参照)
推進派の議員からも「いったい総事業費はいくらかかることになるのか」という意見が出るほどです。
医療機器も新棟新築工事費の補正が今後もあるのか。今まだ明確に示されていない旧棟改修工事費、立体駐車場工事費、加えて西・南医療センターの解体工事整備費などかかります。総額の全容はまだわかりません。
安心してかかれる病院、頼りになる病院を市民の方々は望んでいると思います。
4月に開催が予定されているジュニアサミットの経費として1500万円の増額補正が計上されました。
日本共産党桑名市議団は、新病院建設事業費、ジュニアサミット事業費について、これ以上の借金を積み増ししていいのか。ジュニアサミット開催の負担が大きいのではないか、優先すべき課題が違うのではないか等、問題点を指摘して反対しました。