活動日誌−活動日誌

【16.04.015】議会でなぜ桑名駅西土地区画整理事業について取り上げたか

質問に対して答弁あいまい?

「桑名駅西土地区画整理事業について」をなぜ取り上げたか。
桑名市の大きな事業の一つです。
この事業については開始以来いったい何年経過していることでしょうか。
今回質問するにあたり事業経過について経過をたどってみました。
桑名駅西土地区画整理審議会の会議録には3回、署名捺印が抜けているにもかかわらず、会議が継続されている事実がありました。
事業区域の現況図については何回も更新されており、地図の記入に差異がありました。
事業開始前の昭和44年の現況図と都市計画決定が行われた平成13年と最新の平成27年の現況図を見ると、現在の墓地の記載が事業開始当時は針葉樹林であり、事業認可の際に出された現況図では畑とあり、現在は墓地となっています。事業の手続き上、墓地の扱い方についての確認が必要ではないのか、推進には影響がないのか、その確認はどのようにされるのかを尋ねました。
その経過を確認するにあたり駅西事務所に出向きましたが、最初は知らない、認識していないと、聞いたことがないなどと、まっとうに扱われませんでした。その後、写真をもって確認を求めたりして何回かお伺いしました。墓地の取り扱いについては確認が明確にされていないのではないか、管理されている奉賛会さんの存在さえ、私には知らないといわれました。把握の仕方に問題があるのでなないかと思われます。
いずれにしましても手続きがしっかりと行われているかが把握できていない状況で事業をどう進めようとしているのでしょうか。事実・実態をしっかりと確認すべきではないのでしょうか。事業の手続きにも影響しかねない事実を確認したいと思いました。文化的価値のあることなのかどうかについても十分「検証されていないようで確認を求めました。地元の方々と話し合うと答弁がありましたが、結果はまだ報告がありません。

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