活動日誌−活動日誌
【16.04.20】子どもの医療費助成はすべての中学生を対象に
一部の中学生だけが対象で本当に子育て支援なのか?
子どもの医療費助成は全中学生を対象にすべき
多子世帯の中学生に限って通院医療費助成が実施されています。この制度が出されてから以来ずっと制度が不公正であることを指摘しています。同じクラスに助成対象になる子とならない子がいるのはおかしいのではないかと指摘しています。ある中学生は第4子です。疾患をもっていて定期的に検査が必要だそうです。中学生で第4子であれば上の子は20歳を超えています。「3人以上育てられるまちに」であればその理由には当てはまると思いますが、制度の制約で対象にはならないのです。私はこの矛盾に合点がいきません。
※財政難を口実にしていますが、大事業に何億というお金をつぎ込んでいます。
行政は福祉の増進に努めることにあります。その本来の役割をしっかりと果たすべきです。福祉・教育予算、市民生活に係る予算の削減は認められません。(石田正子ニュース323号より)