活動日誌−活動日誌
【16.07.21】ごみ処理新施設に関して勉強会
RDFに代わるごみ処理施設新設へ
ご み焼却施設（新設）
�� 事業予定地 三重県員弁郡東員町大字穴太地内
�� 対象廃棄物 可燃ごみ、可燃性粗大ごみ、可燃残渣、災害廃棄物
�� 処理方式 ストーカ方式
�� 処理能力 174t/日 （87t/日×2炉）
�� 稼働時間 24h/日
�� 稼働開始時期 平成33年4月(予定)
組合では、平成15年3月に竣工した「RDF化施設」にて管内の可燃ごみを固形燃料化し、隣接する三重ごみ固形発電所の燃料としてサーマルリサイクルを行ってきましたが、県のRDF焼却・発電事業が平成32年度末に終了することに伴い新たな可燃ごみ施設を整備することになりました。
本事業については、直接事業を行うことを求めましたが、民間事業者の技術能力、経営能力を活用する官民連携方式を手法として取り組む方向で進められています（DBO事業として実施する。）
＊参考：石田正子ニュース321号、326号にも取り上げています。
三重県に要望書を提出することを確認
三重県に対して意見書を提出することが決まりました。
【これまでの取り組み】
県に対しての意見書は今までも提出されています。
1. （平成20年2月20日付）
RDF処理委託料及び今後のあり方に関する意見書
2. （平成21年8月19日付）
RDF 焼却・発電事業のあり方に関する意見書
3. （平成22年5月27日付）
RDF焼却・発電事業の事業主体に関する意見書
4. （平成26年2月17日付）
新ごみ処理施設建設に係る県の財政支援を求める意見書
5. 予定 （平成28年10月）
新ごみ処理施設整備に係る財政支援に関する意見書（案）
10月を目途に意見書を提出することとし、文案について了解がとられました。桑名広域清掃事業組合議会として県に出向き提出する予定です。
