市政の動き−議会報告

【12.02.17】桑名広域清掃事業組合議会 第1回定例会が開かれました

毎年引き上げられるRDF引き取り料に異議あり

 平成24年度の一般会計予算総額28億7,164万4千円(前年度比4.3%増)
修繕料、燃料費、委託費などの施設運営費に係る維持経費の増が主な要因です。
今回放射線測定器(2種約80万円)購入も含まれています。
RDF処理委託料は年々負担増(1トン当たり 7,980円)
 昨年は、1トン当たり6,684円でした。県と基本合意ということで3年ごとの見直しです。次は26年度に見直しとなります。
 今後、毎年923円上乗せされます。[28年度まで]
RDFの処理料は、導入する時に三重県は『無償』と言って事業を推進したのですが、開始するや否や、有償化となり、年々引き上げられています。
この点とごみ搬入量は(H22年度で49,791t)ほぼ横ばいということから、費用が引き上げられる根拠はありません。それなのに処理料が引き上げられる道理はないことから新年度予算の問題点を指摘して反対しました。

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