活動日誌−活動日誌
【12.12.03】桑名市政 刷新なるか 新市長誕生
市民生活最優先の立場で政策論戦に臨む
昨年年末から年始にかけて水谷市政に対し、厳しい退陣を求める声が強まり、リコール運動まで発展しました。結果、リコーは成立しませんでしたが、今回の市長選(12月2日)で市民は厳しい審判を下したと思います。しかしながら、水谷市政との政策点での差はあまりなく、今後の政策展開を見定めなければなりません。
新病院建設では水谷市長と同意見のようで「儲かる病院づくりを目指す」としています。市民からは病院建設に「予定地でいいのか」「防災上での不安はないか」「安心してかかれる病院になるのか」と、これでいいのかという声も寄せられています。市民の様々な要求実現をどう裁いていくのでしょうか。
日本共産党は、市長選の際、日本共産党の提言を作成し、どこまで合意がとれるか、ご意見を伺いましたが、一致点が見いだせないところがありました。今後は、市民生活最優先の立場で大いに政策論議を行っていきたいと考えています。