活動日誌−活動日誌

【14.09.29】第12回地方自治研究全国集会in滋賀に参加

財政分析に挑戦〜わたしが見た桑名市の財政〜

 9月27日・28日の2日間、滋賀で地方自治研究全国集会が開催されました。
安倍政権が、「戦争する国」づくりへ動きを強め国民の暮らしや権利、地方自治を脅かす危険な動きが進む中、国民的なさまざまな課題で共同が大きく広がっている中での開催でした。
現場からの告発を交えた公開討論会や秋山登寛氏の記念講演では、「おかしなことにおかしいといえるじだいをつくろう」という言葉は深く胸に残りました。
 2日目は、25の分科会と2つの現地報告会が開催されました、
私は、そのうちの「講座・基礎から学ぶ自治体財政ー財政分析に挑戦ー」の分科会に参加しました。
その中で「わたしが見た桑名市の財政」題して報告をさせていただきました。
財政のデータを入力しても、その指し示すことがよくわからなくて、一つもものにできなくて中途半端に終わっていましたが、「みえ市町財政研究会」で学ぶ事を通して、初村先生、みえ自治労連の方々、研究会に参加しているメンバーの方々の力をお借りして形あるものになりました。この場を借りてお礼を申し上げます。
 財政が非常に厳しいと市長はじめ当局は強調していますが、財政は市民のためにこそ使われるべきもの。この財政分析を基にして、財政の黒字を生かして市民サービスをさらに充実させて、市民の要求実現に頑張りたいと思います。

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